2021/05/24 09:00

カラダによい良質な油の話。1回目は幅広く活用できるオリーブオイル。2回目は生活習慣予防になるオメガ3。

ラストになる今回は個性溢れるオイルについてです👏

 

ココナッツオイル

代謝が早くエネルギーとして燃焼されやすい中鎖脂肪酸が豊富で、カラダに蓄積されにくいのが特徴。加熱しても成分が壊れないオイルですので幅広い料理に活用できます。

 

ヘンプシードオイル

血液をサラサラにしたり、健やかなカラダに欠かせない必須脂肪酸(体内で合成できないため食べ物から摂ならければならない脂肪酸)、オメガ3系(リノール酸)とオメガ6系(α-リノレン酸)のバランスがよく、ポリフェノールを豊富に含む麻の実オイル。非加熱必須です。

 

🍀その他

[グレープシードオイル]豊富に含まれるビタミンEの抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守るともいわれています。ポリフェノールも含み、加熱調理もO K

[アボカドオイル] オリーブオイルと同じタイプで悪玉コレステロールを除く働きがあり、抗酸化作用のあるビタミンEをオリーブオイルよりも豊富に含んでいます。熱に強く酸化しにくいので、幅広く使えます。

 

紹介した以外にもカラダによいオイルはまだまだありますので、レシピやお好みに合わせ、ぜひ良質なオイルを暮らしに活かしてください☺🌷

カラダによいオイルとはいえとり過ぎには注意を! 開封したら酸化を防ぐ保存をしてくださいね。