2020/11/19 09:00
寒さが増してくると根菜類が美味しくなりますね。
だいこん、れんこん、ごんぼう(ゴボウ)、なんきん(かぼちゃ)など、「ん」がつくものを食べると「運がつく」といのは冬至の日の昔からの風習ですが、「ん」がつくものを食べると「根=こん(気力)」がつくと言う言い伝えもあります。
根菜類は共通して食物繊維が豊富で、夏に旬を迎える野菜類より水分が少ないため、
カラダを冷やさないとも言われています。
今月は、根菜と食欲をほどよく刺激するスパイスを使ったお弁当のご紹介です。
☆シャカシャカ簡単グリル
ゴボウ 、れんこん、かぶ、サツマイモを食べやすい大きさにカットしたら、ビニール袋にオレガノ、クミン、塩・コショウ、オリーブオイルと一緒に入れてシャカシャカ混ぜ、後はグリルで焼くだけ。b f のローストビーフを角切りにしてご飯と詰め合わせてでき上がり。プチトマトやブロッコリーをプラスすると彩りも栄養バランスもよくなります♪
ご飯は、旬の春菊をみじん切りにして混ぜ込むのがおすすめ。春菊はお好みでサッと茹でてからでも。
☆れんこんのターメリックきんぴら&根菜のラタトゥイユ
薄切りのれんこんをごま油で炒め、薄く透き通ったらナンプラーとターメリックを入れて出来上がり。b f のスライスローストビーフでれんこんを巻き巻きしながら食べると、ターメリックがb f の美味しさを増してくれます♪
一緒に、バジルやイタリアンパセリ、オレガノを使った根菜類のラタトゥイユも合わせると、冬の味覚満載。根菜の甘味が感じられるお弁当の完成。
☆かぶとb f のカプレーゼ&炊き込みご飯
かぶとb f の赤身ステーキ、どちらもスライスにして交互に並べ、チリパウダー、バジル、バルサミコ酢を振りかけるだけ。れんこん、ゴボウ、まいたけなどの炊き込みご飯と合わせると野菜もたっぷり頂けます。
春菊のおひたしを添えれば、箸休めになるだけでなく栄養満点に。
スパイスはお好みのものを組み合わせてお好きな味に。
ドライタイプはつい残りがちになりますので、根菜類でぜひお試しください。使ってみると便利さと味付けのバリエーションが増えてきます♪