2020/11/16 09:00

b f (ビーエフ)の原材料は、フレッシュで安心安全なオーストラリア産牛赤身肉

オージー・ビーフです。

オージー・ビーフは世界100カ国以上に輸出されて親しまれており、

日本の牛肉消費量でもトップ、33%のシェアを占めています。

それを支えているのは、海外から求められる安全性・完全性、品質管理への徹底的な取り組み。オーストラリアは、BSEと口蹄病の発生は一度もない「健康な牛の住む国」として世界に周知されています。


その健康な牛たちは、どのように育てられているのかご紹介しましょう。

育て方は、2タイプ。「グラスフェッド」と「グレインフェッド」。

グラスフェッドは文字通り、牧草飼育牛肉のことで、大自然に育まれた栄養豊かな牧草によって飼育された、赤身の多い牛肉です。

牧草は地域や季節によって違いますが、イネ科、マメ科の植物を単独または混播(2種類以上の植物が同時に育つように種子を蒔き、収量や栄養バランスがとれた牧草地になる)した、良質なものです。

 

グレインフェッドは、穀物肥育牛肉。穀物飼料で肥育された牛肉は、ジューシーでやわらか。脂質もほどよく入った、日本向けに開発された牛肉です。

こちらも飼育場や季節によって違いますが、主にソルガム(イネ科の植物)、小麦、大麦などを蒸して圧縮し、消化しやすい状態にして与えています。厳格な規定を設け、安全性と食味を維持しつつ、生産関連事業での柔軟性を高める運用を始めるなど、常に良質な牛肉のために尽力しています。

 

牛肉の輸出はオーストラリアにとって主要産業ですから、安全・安心と両立で美味しさ、

フレッシュさのために常に高い意識を持って取り組んでいるのです。